お世話になっております。

さとう猫ぼっこです。

食道拡張と食道狭窄を患っているぺろ君ですが、先日の診察で今後の方針が決まりましたのでご報告いたします。

退院後は経鼻カテーテルからの食事の注入を行っていましたが、カテーテルを自己抜去してしまったため、その後は立位姿勢での食事と30分間の縦抱っこ（1日3回）を行っていました。時々嘔吐はみられたものの大きく体重を崩すことなく、診察時には目標としていた体重1kgを超えることができました。内科治療で食道の状態に大きな変化はみられなかったため、主治医と相談して「バルーン拡張術」を行うことになりました。その日程は10/31（木）を予定しております。

事前にネット等で調べた情報では「バルーン拡張術」は複数回行う必要があるとのことでしたが、主治医の話では基本的に今回の手術1回で完結させたいとのことです。もちろん経過によっては複数回行う可能性もありますが、ぺろ君への負担を考えると、1回の手術で済むのであればそれに越したことはないと思っています。

リスクはもちろんありますが、治療が上手くいってくれることを信じて決断しました。皆様のご協力により、より良い治療を選択することができました。どうか皆様もぺろ君の手術成功を祈っていて下さい。

今回の手術では入院費込みで20〜30万は掛かるとのことです。想定していたよりも高額となり、手術が複数回必要となった場合には、再び皆様にご支援のお願いをすることになるかもしれません。引き続き、今後ともお力添えを賜ります様よろしくお願いいたします。