2024/10/13 10:45


お世話になっております。さとう@猫ぼっこです。

昨日、ぺろ君が退院となりました。

また、画像診断専門の先生からの回答を受けて、今後の方針について決めてきましたので報告させていただきます。


画像診断専門の先生からの回答として、「右大動脈弓遺残を疑う明らかな異常所見を認められませんでした。また、若齢による組織コントラスト低下で明確ではありませんが、他の血管輪異常を疑う明らかな異常所見を認めませんでした。食道炎治療を実施しても改善を認めない時は再検査を検討して下さい」というものでした。

上記の回答を受けての主治医の判断としては、


・血管輪異常があったとしても細い血管もしくは血流のない血管で、現状CT造影検査での判断は難しい。


・食道炎部分で食道壁の肥厚があり、食道が狭くなっている。改善する可能性も考えて、身体を大きくすることも含めて内科治療を優先したい。


・内科治療を行いながら適宜検査をして狭窄の程度を確認する。改善がなければバルーン拡張術を行うことになるが、そのためにももっと成長してほしい。バルーン拡張でうまく拡張がみられなければ血管輪異常の可能性があるが、その場合は開胸しての判断になる為慎重に進めたい。


といったところです。


主治医の方針に沿って、10/12に退院し、経鼻カテーテルでの食事、内服の注入を1日に複数回行いながら経過をみていくことになりました。その為日中は店舗にて過ごす日もあります。

ご来店いただいた際には頑張っているぺろ君にぜひ声を掛けてやって下さい。


今回の入院でかかった費用は約26万5千円となりました。入院前の治療や検査などの費用と合わせると34万円ほどとなります。

皆様のご支援のおかげで、より良い治療を選択出来ています。本当にありがとうございます。