2024/10/09 15:19
10/8にぺろ君の面会に行き、主治医の先生とお話してきました。
①CT、内視鏡での所見からも食道の拡張、狭窄が認められ、狭窄部分から右大動脈弓遺残(血管輪異常)が疑われるが、造影での所見では血管輪異常となっている箇所がはっきりとわかったわけではない。その為、画像診断専門の先生に判断してもらうこととなった。※回答は1週間以内が目安、10/8(火)時点ではまだ返事が来ていないとのこと。
②心配していた誤嚥性肺炎については、CT所見上は炎症が起きていると思われる箇所が認められたが範囲は狭く、所見上も本人の状態的にもそこまで悪いというわけではなく、許容範囲。
③炎症反応については、治療効果もあり血液検査の結果は改善している。
④入院後、何とか食事を経口摂取できていたものの、10/7に吐出してしまい、少しずつ増加傾向にあった体重も減少してしまった。その為、現在は検査時に同時に設置した経鼻カテーテルより注入している。順調にいけば体重は増えると思うし、自宅でも行える範囲だと思われる。
⑤入院してからは下痢が続いており、消化器系の治療も並行して行っている。また、食道の炎症についても炎症を抑える治療を継続している。この辺りが改善すれば、一度退院して自宅でカテーテルからの栄養補給も可能かと思われる。
情報が多く、まとめきれていませんが…ぺろ君の状態については上記のような感じです。
まず、手術が適用かどうか、またはその箇所(画像診断の結果より判断)
手術可能となる時期や状態
この辺りの判断は数日先になりそうです。
その間、消化器や食道の炎症に対する治療を並行して、少しでも元気な状態で成長を促して行く必要があるため、要入院とのことです。
猫の食道狭窄(特に血管輪異常)は珍しく、身体の小さな子猫ということもあって判断が難しいようです。手術に耐えれるよう、獣医師やスタッフの方々は尽力してくれています。どうかぺろ君の未来が明るいものになりますように…
全身麻酔での検査 およそ〜10万円
入院1日あたり、15000円〜20000円×日数
その他必要な検査、治療、処置などがあれば追加で掛かってくるものと思われます。
現時点で入院7日目…予想していたよりも入院が長引いており、金銭的な負担が大きくなりそうです💦
ぺろ君応援商品を準備しております。引き続き、無理のない範囲でのご支援をいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
明日もぺろ君に会いに行ってきます。