2024/10/02 17:22


表題にある通り、食道狭窄と食道拡張を抱えてしまった「ぺろ」くんを助ける為に、どうか皆様のお力添えをいただけないでしょうか。


まとまりのない文章になってしまうかと思いますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです



オンラインショップの「necobokko store」にて、ご支援いただける方向けのプランを準備しました。今後もぺろ君の支援となる商品を追加してまいりますので、お気に入り、またはブックマーク登録していただきますようお願いいたします。

過去の事例から、検査と治療などで少なくとも60万〜100万円が必要になると思います。

ご支援いただいた金額、実際にかかった医療費などは、Instagramでの投稿、necobokko storeのブログで都度報告させていただきます。



necobokko CAFEは就労継続支援B型事業所として運営しており、売り上げは経費を除いたすべての金額をそこで働く障がいのある方の賃金として支払うことが決められているため、猫の医療費として余剰金を積み立てる事は難しく、現状ぺろの医療費として使える現金が不足しております。クラウドファンディングのプロジェクト立ち上げも検討しましたが、まずは一刻も早い検査と治療に繋げる必要があると考え、このような形でご支援をお願いすることにいたしました。どうかご協力お願いいたします。






ぺろ君は8月5日に生まれ、もうすぐ2か月になる男の子です。

難産で、母猫であるりんりんちゃんのお腹から出てきた時は呼吸もなく、ぐったりとした状態でした。蘇生処置を試みて何とか命を繋ぐことができたものの、母乳を飲みに行こうとせずにグッタリとした状態が続きました。一晩中母猫から搾ったミルクを指につけて舐めさせたり、哺乳器でミルクを与えていたところ、翌朝によくやく自力で母乳を飲むことが出来ました。




そこからは順調に大きくなったぺろ君、生後1か月には600gと標準よりも大きな子に育ちました。



しかし、離乳がはじまった頃より嘔吐したりと体調が安定しない日々が続くようになります。体重の増減を繰り返しながらも何とか700gに達した頃異変が起きました。


9/26夜、未消化のフードをそのまま嘔吐

吐き出したものをもう一度食べてケロっとした様子だったため様子を見る。

翌日嘔吐があったため、治療開始。状況から嘔吐ではなく吐出と判断、食道炎として治療するも改善がみられず、食道狭窄を強く疑うようになる。

10/1受診

バリウム検査実施。検査所見から「食道拡張」がみられ、食道拡張の原因となっている「食道狭窄」があるだろうと診断を受ける。

確定診断にはCTや造影剤を用いた検査が必要になること、小さな身体では検査や治療の対象となるかはわからないこと、狭窄部の原因を取り除く手術をせずに良くなることはないこと、検査や治療はかなりの高額になることなど説明を受ける。また、かかりつけ医ではこれらの検査、治療の対応が難しいため、10/3に別の病院を受診することとなった。





10/2現在

食べたい気持ちが強く、それでも食べれないというぺろ君を見るのは辛いですが、命を繋ぐために、現在の食事は流動食をさらに水で薄め、少量ずつ立位で与え、食後は抱っこで立位を15分以上行うという対応です。幸いにも母猫であるりんりんのお乳を飲んだ時は吐出がないため、様子をみながら母乳も促しています。しかし、子供たちの離乳を迎えたりんりんの母乳がどれだけ摂取できているかはわかりません。事実、体重増加がみられないのが現状であり、現在の対応だけではペロ君の成長に支障をきたすことは明白です。


10/3に検査や治療の対応をしている病院を受診し、今後の方針が決まると思います。

早急な検査が必要だとなった場合でも対応できるよう、どうかお力添えをいただけないでしょうか。

生まれた瞬間に亡くなってしまっていたかもしれないぺろ君、それでも頑張って生きてくれました。今回も乗り越えられる!生きる力が強い子です!ぺろ君を絶対助けたいです。

検査結果が出た日の夜はネガティブになって大泣きしてしまいましたが、もう弱気にはなりません。

ぺろ君の成長を、命を、みんなで繋げましょう!!

どうかよろしくお願いします。


さとう@猫ぼっこ